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平屋が今人気の理由とは?平屋のメリット・デメリットとおすすめの平屋を紹介

2023年に「平屋回帰」がトレンドワードになるほど、平屋が注目されています。平屋のイメージは、昔と今ではどのように変化しているのでしょうか。今回は、平屋が今人気の理由や平屋を建てる際のメリット・デメリットを解説します。記事の最後には平屋の建築を検討している方におすすめの平屋のモデルハウスもご紹介しますので参考にしてください。

平屋とは

平屋(ひらや)とは、1階建ての住宅を言います。平屋は昔からある日本家屋の形ですが、近年はさまざまなデザインが取り入れられ、おしゃれな平屋も登場しています。

平屋は2階建てに比べて間取りを柔軟につくれること、階段がないため足腰に負担がかからないこと、建築構造がシンプルなために建築コストを抑えられるなどの理由から再び注目を浴びています。

なぜ今「平屋」ブームなのか?

大手住宅メーカーの調査によると、注文住宅を建築する方の中で、平屋を検討している方の割合は年々増加しています。ではなぜ、今平屋がブームとなっているのでしょうか。

高齢化社会の影響

日本では高齢化が進んでおり、階段の上り下りが難しいシニア世代の方にとって、平屋は生活しやすい住宅スタイルです。また、介護が必要になった際にも、利便性の高い平屋が注目されています。若い世代でも「将来の安心のために」と平屋を選ばれる方は少なくありません。

世帯構成の多様化

以前に比べ、家を建てる人の世帯構成も多様化しています。平屋は子どものいない世帯・単身・ひとり親・シニア世帯など、さまざまな世帯構成に対応できる、コンパクトで生活の質を高めてくれる家として注目されているのかもしれません。

シンプルな生活を好む人が増えた

最近は「ミニマルに暮らす」という言葉や、シンプルな生活が注目されており、必要なものだけを持つ生活スタイルが好まれています。平屋はこのようなライフスタイルにマッチする住宅スタイルであると言えます。

デザインの多様性

近年、平屋のデザインが多様化しています。平屋を取り扱う住宅メーカーも多くあり、幅広い世代から注目を集めるようになっています。

平屋のメリット

平屋のメリットをご紹介します。

ワンフロアに部屋を集約できる

平屋は階段がなく、ワンフロアにすべての部屋を集約できます。階段をつくる必要がないため、シニア世代だけではなく、小さな子どもやペットがいる家庭も階段から落ちる・転ぶなどの心配がなく安心です。

また、部屋と部屋との間の段差をなくせば、家全体がバリアフリー空間となり、将来的にも快適な暮らしができるでしょう。

生活動線を効率化できる

平屋はワンフロアで生活するため、すべての部屋に移動しやすく、家事や生活動線を効率化できる点もメリットです。

エコフレンドリーな生活ができる

平屋は省エネ設計がしやすい傾向にあり、地球環境に配慮した住宅としての選択肢になりつつあります。太陽光発電システムを取り入れれば、さらに電気代を抑えて地球にやさしい暮らしができるでしょう。

メンテナンス費用を抑えられる

平屋は2階建ての建物に比べてメンテナンス費用を抑えられ経済的な暮らしができるのもメリット。なぜなら、修繕の際に組む足場を最小限にできることで、メンテナンスがしやすいからです。

平屋のデメリット

平屋を建てるには、メリットだけではなくデメリットを知っておくことも大切です。

広い土地が必要になる

平屋は全ての部屋が1階にあります。例えば、100平米の家を建てたい場合、一般的な建蔽率60%としても約167平米の土地が必要ですが、2階建てなら半分の広さの土地で済みます。つまり、2階建てが縦に広がる代わりに、平屋は横に広がる必要があるのです。

ワンフロアにすべての部屋を収めようとすると、理想の平屋を建てるためにはじゅうぶんな広さの土地を必要とします。

土地代が高い場所に建てるのは難しい

都市部など土地価格が高い地域では、大きな敷地を持つこと自体に大きなコストがかかります。結果として予算がふくらみがちです。

プライバシーと日当たりにも注意

平屋は低い建物のため、周辺の住宅が2階建てが多い場合どうしても光と風が通りにくくなります。どれくらいの光や風を家に採り入れられるかをイメージした土地選びや家づくりが大切です。

また、平屋は高さが低いため、外からの視線を完全に避けることは難しい場合も。プライバシーを確保するためには、窓の位置や間取りを工夫することが大切です。

プライバシーの確保や良好な日当たりには気をつける必要があるでしょう。

理想の平屋の形「陽暮らしの家®」の魅力

このたび「Smart2030零和の家®」から誕生したのが、平屋タイプの「陽暮らしの家®」。Smart2030零和の家®のコンセプトである「家庭で使う電気を家庭で創る」アイデアはそのままに、さまざまな工夫をしています。

陽暮らしの家®のポイントをご紹介します。

バリアフリー仕様を標準装備

建物の外側にスロープをつくり、玄関までのバリアフリー仕様を標準装備しています。車椅子やベビーカーを利用する方もスムーズに移動できます。

大きな窓から自然光を取り込める空間

部屋の大きな窓からは、自然光がたっぷり差し込みます。備え付けのブラインドは、気象予報や太陽光の角度に応じて自動で動きます。

全室同じ温度・湿度で暮らせる空間

陽暮らしの家®は、防カビ効果も抜群。有害物質を吸着する漆喰クロスと、高性能な空調システム「エクリア」を使用しています。

このシステムでは、新鮮な空気を多く取り入れ、使い終わった空気を少なく排出することで、室内を清潔で快適な状態に保ちます。このおかげで、部屋の隅々まで温度と湿度が均一に保たれ、居心地の良い環境が実現します。

最新の太陽光システムを搭載

陽暮らしの家®には16kWの太陽光パネルを搭載。大容量の蓄電池、車から家への電力供給(V2H)システム、エアコンやエコキュートを制御するAIクラウドHEMSを設置しています。

このシステムは、電気の購入や、蓄電池の充電と放電の最適なタイミングを自動で判断し、外部から電気を購入しない生活をサポートします。

省エネ性能の高いパッシブ設計

この平屋で使用しているのは、パッシブデザインに適した超断熱三層複層ガラス樹脂サッシです。また、日の出と日の入りの時間や太陽の角度に合わせて自動で調整するIoTブラインドと、太陽の光量や風速に応じて自動で展開・収納する日射遮へい用のオーニングが備わっています。

老後を見据えた見守り機能

陽暮らしの家®では、トイレに見守り機能を設置しました。将来に起こり得る介護生活に備え、スマートフォンで利用状況の確認ができます。

平屋は多様化する暮らし方にフィットする住まい

上下の移動を必要としない平屋での暮らしは、シニア世代だけでなく若い世代やお子様、ペットにとっても優しい住まいです。足腰に負担がかかりにくいのはもちろん、家事動線もスムーズにしてくれます。階段を設置しない分、空間を最大限に活用できるのも魅力です。

「陽暮らしの家®」は平屋の魅力を最大限に引き出しながら、暮らしの変化にも対応できる住まい。平屋の家づくりに興味をお持ちの方はぜひ、スマートハウスのモデルハウス「陽暮らしの家®」をご覧になってみてください。


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