暮らしをもっと快適に!AIクラウドHEMSを活用した住まいを建てよう - 山形のスマートハウス、リーフ住宅

山形県 天童市・山形市・東根市で電気を買わない自給自足のスマートハウス V-SmartHouseをご提供するバリュークリエーション

  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • YouTube

資料請求・お問い合わせ

平日 9:00~18:00/水曜定休

0120-75-1253

スマートハウスの知恵袋

TIPS


暮らしをもっと快適に!AIクラウドHEMSを活用した住まいを建てよう

近年、目覚ましい発展を続けるテクノロジーは、私たちの住まいにとっても身近な技術になっています。

安心・安全な住まいで、快適な暮らしを送るために開発されたのが「AIクラウドHEMS」。

「AIクラウドHEMS」を導入すれば、住まいの電力状況を適切に管理できるので、電力の受給バランスの取れた生活が送れます。

 

今回は「AIクラウドHEMS」の導入で、わたしたちの生活がどのように変わるのかについて詳しく解説します。ぜひ快適な家づくりの参考にしてください。

 

AIクラウドHEMSとは?

AIクラウドHEMSとは、住まいの電力管理システムであるHEMS(Home Energy Management Systemの略)に、AI(人工知能)を搭載したシステムのこと。

一般的なHEMSの役割は、電力使用状況の見える化です。

家庭内の電力使用状況や太陽光の発電量がひと目でわかり、電力の需給バランスの制御に役立ちます。

しかし実際に売電指示を出すには、情報を基に判断する人間が必要です。

一方で人工知能が搭載された「AIクラウドHEMS」なら、電力市場の動向からAIがタイミングを判断し、売買の指示まですべて自動で行います。

電力状況を管理・制御するHEMSにAIが加わり、最も効果的な受給バランスになるようコントロールしてくれるのが、「AIクラウドHEMS」です。

AIクラウドHEMSを導入するメリット

AIクラウドHEMSを導入するメリットは、見える化した電力を状況に合わせて自動制御できることです。

搭載されたAIは、天気予報だけでなく24時間の電気の卸売価格、さらには太陽光の発電状況や蓄電池・EV車の空き容量まで参照し、電力売買を判断します。

太陽光発電や蓄電池にはまとまった初期投資が必要ですが、AIクラウドHEMSを導入して電力を最適なタイミングで売買できれば、より多くの利益が得られるでしょう。

さらにAIクラウドHEMSは、家族の電力消費状況に合わせて、自動でエコキュートの湯増しや蓄電池の充電を開始。

さらに蓄電量からEV車の走行距離を判断し、適切な充電までしてくれます。

日々忙しく過ごす中で、些細だけれど大切なポイントを漏れなくサポートしてくれるのも、AIクラウドHEMSを導入するメリットの1つです。

 

AIクラウドHEMSで叶えられる暮らし

AIクラウドHEMSが叶える暮らしには、次の2つが挙げられます。

  • IoT家電とつながる暮らし
  • 電力供給を支えあう暮らし

 

IoTとは「Internet of Things」の略で、家電をはじめとするあらゆるモノを、インターネットに接続することを表します。
たとえば、消し忘れたエアコンを外出先からアプリを使って止めたり、防犯対策として家につく数分前にアプリで照明をつけるのも、IoTの技術です。

AIクラウドHEMSがあれば、電力の消費状況の管理や適切な売買指示だけでなく、住宅内すべてのIoT家電をまとめて操作できます。
通常IoT家電にはそれぞれアプリが必要ですが、AIクラウドHEMSなら、1つのアプリにIoT家電をまとめて登録できるので、管理や操作もしやすいです。

さらに、将来的にAIクラウドHEMSが普及すれば、お互いに電力供給を支えあう暮らしも実現できます。

たとえば2011年に発生した東日本大震災では、発電所が受けたダメージにより、発電量が大幅に低下。
被災地から離れた東京電力の管轄内でも、電力供給不足から一時期計画停電が実施されました。

 

AIクラウドHEMSが普及すれば、このような非常事態時でも各地の余剰電力を集めて送電線でつなぎ、電力が不足している地域への供給も可能です。

これはつながった家同士が1つの大きな発電所のように機能することから「仮想発電所VPP(バーチャルパワープラント)」と呼ばれ、現在普及が進められています。

 

2つめに挙げた「電力供給を支えあう暮らし」が実現するには、さらなるAIクラウドHEMSの普及が求められます。
AIクラウドHEMSは、日本のエネルギーを社会全体で支えるための、大切な仕組みの1つです。

 

AIクラウドHEMSを活用した住まいを建てよう

AIクラウドHEMSは、住まいの電力使用状況を見える化し、電力の需要と供給のバランスを制御します。

さらに太陽光発電や蓄電池、EV車といった自家発電状況や電力のストック状況を判断するので、利益の大きいタイミングでの売却指示の自動化も可能です。

AIクラウドHEMSを搭載した「Smart2030零和の家Ⓡ」は、住まいの消費エネルギーを削減し、エネルギー自給率の高い家づくりを実現します。

 

エネルギー自給率の高い家が気になる方は、ぜひ山形県天童市のモデルハウスへお越しください。
搭載したAIクラウドHEMSを活用し、エネルギーを自給自足できる住まいの魅力を、存分にご体感いただけます。

 

出典

東京電力ホールディングス|プレスリリース2011年「3月15日(火)の計画停電の実施予定等について」

https://www.tepco.co.jp/cc/press/11031414-j.html

経済産業省 資源エネルギー庁|VPP・DRとは

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/advanced_systems/vpp_dr/about.html


一覧へ戻る