未来の住まい大予測!2030年の社会に適応する家づくり - 山形のスマートハウス、リーフ住宅

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TIPS


未来の住まい大予測!2030年の社会に適応する家づくり

環境問題や電気料金の値上げ、物価高騰……。

私たちを取り巻く環境は、大きく変わっています。

そんな中で、今まで通りの家づくりをしていたのではNG!自分たちが損をしないためにも、社会変化に適応できる家づくりをしましょう。

今回は2030年を見据えて、未来の家づくりがどうなっていくか予想してみたいと思います。

未来予測1:電気の自給自足が必須になる

最近よく耳にするのは「こんなに電気料金が値上がりするなら、太陽光パネルが設置できる家にしておけば良かった!」という後悔です。

ウクライナ侵攻や原油価格高騰により、生活必需品も電気料金もぐんと値上がり。とはいえ住宅ローンの返済は避けられないので、家計は苦しくなる一方です。

これからは電気代高騰が落ち着くどころか、ますます高くなると予想されています。

電力事情に振り回されないためにも、太陽光発電・蓄電池・EV車などを使った「電気を自給自足できる家」がこれからは当たり前になってくるでしょう。

PPAの落とし穴

太陽光発電を導入するときに、気をつけたいのがPPA(Power Purchase Agreement)という契約方法です。
発電事業者が「初期費用0円」で太陽光発電を家の屋根に設置。需要家が使用した分の電気代を発電事業者に支払うというビジネスモデルです。
初期費用をかけずに太陽光発電が使えて、電気代も節約できるのが、PPAのメリットです。

一見Win-Winに見えるPPAですが問題点も……。

途中で蓄電池・V2Hなどを追加設置できない契約内容が多く、そうなると自家消費分を増やせないのです。
たとえば今後EV車を導入するときに、太陽光発電でつくった電気をEV車で使えないなどの可能性があります。

未来予測2:宅配便が空からやってくる

Amazonや楽天市場で日用品を買ったり、食材の宅配会社を頼んだりするご家庭も増えましたよね。不在時にも荷物を受け取れる、宅配ボックスを備えた家も一般的になりました。

この先は宅配ボックスのもう一歩先!家にドローンが着陸できる「ドローンポート」が必要になる時代がくると予想されています。

たくさんの人がネットショッピングを使うようになって、配送業界はドライバー不足。交通渋滞や環境問題を解決するためにも、今後はドローンで空から宅配便を送ってはどうかという実験がされているのです。

2階のバルコニーがあれば、空からのドローン宅配には最適。また玄関前への置き配に比べて、盗難にあいにくいというメリットもあります。2階バルコニーに食材が届くなら、キッチンも1階ではなく2階にあったほうが効率的ですね。

未来予測3:EV車のおうち充電が常識に

EV車はガソリン車と違って、電池に充電して走ります。今後はおうちでも充電できるよう、充電設備を備えるのが常識になってくるでしょう。

EV車を充電するあいだは、充電ポートを開いてコネクターをさしっぱなしにしておきます。雨風から守るためにも、家にガレージまたはカーポートが必要です。ガレージに駐車すれば、夏の温度上昇、電池の劣化も防ぐことができます。

未来予測4:地球環境を守れない家は建てられない

2025年以降に新築される建物は、省エネ基準達成が義務化されます。エアコンをがんがん稼働させないと暖かさや涼しさが保てないような家は、社会からなくなっていくのです。

これまでは間取りやデザインを最優先しても良かったのですが、この先は「おしゃれなだけの家」は価値が低くなると考えられます。将来的な資産価値を守るためにも、環境にやさしいカーボンニュートラルな家を建てましょう。

未来予測5:未来を見据えたスマートハウス

スマートハウス=賢い家。スマホで照明やエアコンをコントロールしたり、省エネ設備や太陽光発電を備えたりと、IT技術によって便利に暮らせる家のことを思い浮かべる方が多いですよね。

もちろんそれも正しいのですが、これからのスマートハウスはそれだけではありません。

・家族が健康に暮らすことができる

・省エネ仕様で余計なランニングコストがかからない

・災害・ウイルスから家族の暮らしを守れる

・次世代に住み継ぐ資産価値の高い家

今までの常識にとらわれない家づくりで、暮らしはますます便利に。そしてこの先の社会の変化にもしっかりと対応していける家が実現するでしょう。

未来を見据えた家を建てられる工務店に相談しよう

これから先は、誰もがAIやインターネットの恩恵を受けられる時代。家づくりでも新しい技術をうまく使えるような工夫が求められます。また電力不足や大地震、水害、ウイルスなどに家族の健康や安全をおびやかされないために、さまざまなリスクヘッジも必要になるでしょう。

しかし多くの工務店は「素敵なキッチンがほしい」「こんな間取りにしたい」などお施主様の要望をそのままプランニングするのみ。新しい時代の技術やリスクのことを考えて家を建ててくれる工務店は、残念ながらまだ少ないのです。

これから家づくりをはじめる方なら、ぜひ「未来を見据えた家づくり」ができる工務店をお選びください。

V-Smart Houseがご提案しているのは、最新のスマートハウス。今までの家づくりの固定概念を捨てて、これからの時代に合わせた住宅をつくっています。

天童市のモデルハウスに、ぜひ一度ご家族でお越しください。


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